22.04.2019

オフショア&タックスヘイブン

香港法人設立のお得な情報

香港は、自由な政策により国籍に関係なく誰でも事業を始めることができる特別行政区です。 香港に拠点を設ける場合や法人を設立することで得られるメリットをご紹介します。 まず、アジアで最も法人税率が低いと言われています。 比較対象となるシンガポールが現在17%に対して香港は16.5%で、ダントツ優位性があります。 例えば、香港法人で利益を留めることで、企業が日本本社で売り上げるよりも社内に多く利益 を残すことができます。個人として香港で貯めたお金は、課税されることなく日本でも使うことができます。 そして、香港政府トップの林鄭月娥行政長官は、就任後初の施政方針演説で、中小企業やスタートアップ の振興・育成が狙い、法人税に軽減税率を導入する方針を明らかにし、 課税所得200万香港ドル(約2800万円)までの税率を8.25%と、基本法人税率に比べて半減すると 発表しました。 香港では、資金繰りに合わせた進出が可能であります。資本金制度がないに等しく、会社を設立しても 資本金の送金は紐付いていない為、香港法人の設立や進出方法は資金繰りに合わせた投資が可能 となっています。 そして、ドルペッグ制を採用しているため、USドルと連動しています。外貨の蓄積はマネーサプライの 約十倍に上るとされており、その事実が担保となり、通貨の安定性が保たれています。 これらのことから香港で法人設立することをおすすめします。

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